【新発売】Osmo Pocketにライバル現る!シャオミ”FIMI PALM”登場!

Osmo Pocketにそっくり(?)な「FIMI PALM」
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

カメラやオーディオ店には高級なカメラや音声機材が並んでいて、フルサイズ6100万画素のカメラや50万円のレンズ等をポンと買っていく人がいます。

私も若いころは高級機材にあこがれ情報収集しましたが、仕事で業務用機材を扱うようになってマニアをやめました。

独立すると放送局のように機材を使うわけにはいきません。安く手に入り使える機材がベストです。

カメラマニアである必要はない

業務用機材というと高級オーディオのような技術の高さを思い浮かべる人がいるかもしれませんがじつは違います。

ニュースカメラマンやエンジニア系の中継カメラマンで、カメラを趣味にしている人は驚くほどいません。

業務用の機材はこわれないことが最優先。細かな画質や音質の違いなど誰も気にしていないのです。

彼らに聞くと、民生用のカメラは趣味の世界。動画投稿は携帯端末やデジカメで十分といいます。

動画制作を始めるにあたって私が選んだのはDJI Osmo Pocketでした。決め手となったのは「カタログ性能」より「使いやすさ」でした。

多少画質や音質が悪くても、情報の質と鮮度が命の放送番組ではありません。使い始めると機動力のあるカメラがやっぱり便利だったことを実感しました。

その後継機かと思ったほど激似の製品が現れました。特に使いやすそうなモデルがFIMI社のPALMです。

3軸ジンバル搭載で4K / 30fpsでの動画撮影、それに超広角での撮影が可能というから驚き。

FIMIとは中国を本拠とするスマートフォンメーカー「Xiaomi(シャオミ:小米)のエコシステムグループ会社です。

動画を見てびっくり。

商品を並べて比較するという広告にあざとさを感じるものの姿形がそっくり。

中国では性能のよいモノは真似されるというのが常識。真似されないと一流の評価は得られないのだとか。でもそれってなんだかなぁ。

FIMI のPALM

日本の感覚とは違って、中国では他人が作った製品でもコピーすることでリスペクトの意を表すというわけわからない常識が通じる世界。

Osmo社はリスペクトされたと本記で思っているかどうかはわかりません。

  • 120グラム
  • 128° 超広角レンズ
  • 4K UHD 100Mbps
  • 内蔵マイクとマイク
  • タイムラプス など4つの撮影モード
  • バッテリー寿命:240分(1080P / 30fpsの動画記録時間)

カタログにき3軸4K HDハンディカメラジンバルスタビライザー128°超広角という言葉が踊ります。

DJI Osmo Pocketの挑戦者といってもいいカメラです。

Osmo Pocket にはない機能として、背面に三脚穴があったり、ジョイスティックを搭載したり、手ブレ補正機能も強化されているようです。

FIMI のPALM

日本ではまだ店頭には上っていません。 海外では予約が始まっているようで、182ユーロ前後(2万円)。

出荷は1月上旬のようです。

FIMI PALM 3-assi 4K HD Stabilizzatore Palmare Fotocamera Gimbal 128 ° Super Grandangolare Anti-urto Ripresa Intelligente Traccia Telecomando Integrato Wi-Fi Bluetooth ( Xiaomi Ecosistema Prodotto ) | Gearbest Italia

FIMI のPALMとOsmo Pocket

気になる点

商品が店頭に並んでいないので、実際に手に取ってみることができません。ネット上の情報もそれほど詳しくないので、即買いせず、少し待った方がいいかもしれません。

カメラーセンサーが公表されてない
画質(比較動画見ると色味が….)
暗所性能
Raw有無(Cinelikeみたいなやつ)
4K30Pまで

価格.com – ぴすけ23 さんのプロフィール

カメラセンサーは代替わりが早いので、暗闇に強い高画質なものが投入されるサイクルが短くなってきています。夜間撮影の機会が多い場合は要チェックです。

続報:ライバル続々参入中

FIMI社のPALM以外にもジンバル付きカメラが続々登場しています。

REMOVU社の K1。 ハンドヘルド型のジンバル/LCDスクリーン搭載型の4Kカメラ。 パワフルなバッテリーで4時間連続撮影が可能です。

Vmate

Snoppa Vmate が開発中というのがVmate。 「コンパクトな折りたたみ機構」「縦横回転機能」「撮影中のスマホのワイヤレス充電機能」など様々な付加価値で勝負を挑みます。価格は2万円台とか。

Vmate:Palm-sized gimbal camera with all your needs | Indiegogo

昨年暮れ登場したbelleclair社の IZELL pocketは重量134g。物理ボタンを省略しているのが特徴です。

重量134gの3軸ジンバル付き4Kアクションカメラ【IZELL Pocket Gimbal】 – Engadget 日本版

昨年11月 クラウドファンディングサイト「Kickstarter」に登場したのがFunsnap社のCapture Pocket。4K60fpsで撮影可能なコンパクトな3軸ジンバル内蔵式のカメラ。

USB-C端子から、外部マイクを接続することが出来る点は魅力的です。 三脚穴がついているのも便利なうえ、60fpsの画質と他社製品に引けを取りません。価格は最安18,448円。

Osmo Pocketの半額の1.8万円で大画面、WiFi搭載、三脚穴搭載の3軸ジンバルカメラ「Capture Pocket」が登場 | ガジェットショット

まとめ

Xiaomi FIMI PALMで撮影したモトブログ映像が滑らかで凄すぎぃ」、「DJI OSMO POCKETのライバル現る!! FIMI PALM」、「FIMI PALM:DJI Osmo Pocketのライバルです」、「DJI OSMO POCKETのライバル現る!! FIMI PALM」新機種の登場でネット上は盛り上がってます。

どれも予約の情報ばかりで実売はまだ先のようです。

当初DJI Osmo Pocketの価格は48,000円程度でしたが、ライバル登場に対抗するためか、公式ページでは価格が39,600円と値下げしています。 DJI ウィンターホリデーセール

価格.comその相場は34,000円(税込)。一万円以上値を下げたのですね。でもムービーカメラを買うことを考えたら安いものです。

アマゾンで販売されている機種は REMOVU社の K1 だけなので、しばらくは Osmo Pocket が先行者として走り続けるものとみられます。

Osmo Pocket で動画取材をしていて感じた欠点は音が録れないこと。室内でのインタビュー程度なら問題はありませんが、屋外取材で欠点が露呈します。

とはいえ、ジンバルカメラは複数台持っていても役に立つのでかなり気になる商品といえそうです。下記の製品比較レビュー動画など比較しながら納得のいく機種を選んでみてはいかがでしょうか。