起動時に任意の画面サイズにする方法 VLCメディアプレイヤー

VLCメディアプレーヤー
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 VLCメディアプレイヤー を書きます。

パソコンで動画を再生するとき際、私が使っているのはVLCメディアプレーヤーです。

スクリーンショットを簡単に作れることができるので、画像加工に便利です。

重宝しているのが起動時に任意の画面サイズにする方法です。

使い始めた頃は、初期設定のまま起動すると画面の大きさが動画のサイズに合わせてしまうので不便でした。

いちいち手動でサイズを変えるのは大変です。

そこで起動時に任意の画面サイズにする方法をご紹介します。

VLC起動時の画面サイズを固定する

まず最初になんでもいいから動画ファイルをVLCメディアプレーヤーで再生します。

そのままメディアプレーヤーをディスプレー上の好みの位置に置きます。

つづいて画角を指定します。

ウィンドウ上部[ツール]を開き[設定]をクリックします。

[インターフェース]をクリック、[外観と操作性]の[ビデオのサイズにインターフェースをリサイズ]のチェックボックスをオフにします。

これで完成。

注意点

設定の[ビデオ]にある[全画面表示]のチェックボックがオンのままだと、起動時に全画面で表示されるので注意しましょう。

VLCを連続再生する

連続再生したい動画を集めたフォルダを作ります。

ツールバーから「メディア」をクリックしてメニューを開き、「フォルダーを開く」をクリックします。

連続再生させたい動画が入っているフォルダを選択します。

動画の連続再生を行いたいときは、フォルダ内のファイルの頭に連番の数字を割り振っておきます。

以上です。

プレイリストを作成して連続再生したいときは、ツールバーの「表示」を開き、「プレイリスト」をクリックします。

プレイリストウィンドウが表示されるので、ファイルをドラッグ&ドロップで登録します。

以上です。

VLCでデスクトップの画面をキャプチャ

ウィンドウ上部「メディア」をクリックしてメニューを開き、「キャプチャーデバイスを開く」をクリック

キャプチャーデバイスタブの「キャプチャーモード」を「デスクトップ」に変更

設定項目のプロファイルを「Video – H.264 + MP3(MP4)」に指定し保存先フォルダを指定して保存します。「ビットレート」は「6000kb」が一般的な画質です。

設定が完了したら、「開始」ボタンをクリックすることで録画(レコーディング)が始まります。

まとめ

フリーのマルチメディアプレイヤー・VLCメディアプレイヤーは多機能な上手軽なので重宝します。