「これはどうやって作るのだろう」「この色の組み合わせが気になる」
第一線で働く映像クリエイターは一体どんなサイトを参考にしているのでしょうか。
クリエイターがアイデアの引き出しにするキュレーションサイトをご紹介します。
クリエイターが参考にする キュレーションサイト
Pinterestとは画像を軸に情報を探せるSNSです。クリエイターが制作した様々なイメージも公開されています。検索結果からイメージをまとめて見ることもできます。作品を比較検討することで色彩の組み合わせなど最適なもの選ぶヒントが得られます。
Vemio
YouTubeと並ぶ動画投稿プラットフォームです。数多くのクリエイターが登録・作品を公開していることから。気に入った作品に出会う確率が高いのが特徴です。気に入った作品は「いいね」をつて後からまとめて確認するのが一般的な利用方法です。
Information is Beautiful
世の中のデータを言語を超えて視覚化するインフォグラフィックス。そのの作品を中心に紹介するサイトです。扱うテーマは政治や経済から文学芸術まで幅広く、見ているだけでヒントが手に入ります。
Mortion Grapher
世界のモーショングラフィックスの作品を中心に取り上げているサイトです。日本人作家のページもあります。アメリカの映像製作会社Phyopのディレクター、ジャスティン・コーンさんが編集長。
Stash Media
ゲームやアニメーションクリエイターが制作した作品を見るならこのサイト。クリス・カニンガム、ミシェル・ゴンドリー、デヴィッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズなど第一線の映像クリエイターの作品も掲載。
そのほかに情報源としてよく利用されるのがこちらのサイト
Column Five
企業のコンテンツビジネスを手がけるColumn Five社の公式サイト。作品と、その作品を作る上で必要な戦略と方法論など、企業と企業を結ぶデザイナー向けの記事が見つかります。
Ideaink
Graphic Recording & Visual Facilitation | Idea Ink | Asia
手書きのインフォグラフィックスが掲載されているサイトです。
まとめ
現代美術の巨匠と言われるピカソ。ピカソは数多くの作品を作り続けた多作の画家であったことはあまり伝えられていません。
多作と寡作どちらがいいか決めつけはできませんが、初心者のうちは数をこなした方が上達は早いと入れます。
数をこなすことは失敗を増やすこと。失敗を積み重ねるうちに進むべき方向が見えてくるからです。
他人の作品を模倣しながら引き出しを増やしていくうちに、自分が進む道が見つかるかもしれません。
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