「えっ…iMovieってWindowsじゃ使えないの!?」
Macが古くなって、思い切ってWindowsのノートPCを買った。
電源を入れて最初にやることは、もちろん動画編集。
「さて、iMovieを入れようかな…」
……あれ?
どこにもない。
これ、実はものすごく多い相談です。
「iMovieみたいなソフトありませんか?」
「できれば無料で…」
「難しいのはイヤなんです」
私も動画編集を仕事にしていますが、この質問、本当によく受けます。
でも安心してください。
2026年の今は、「iMovieがないから困る」という時代ではなくなりました。
むしろWindowsには、目的別にiMovieより便利なソフトがそろっています。
この記事では、
- iMovieみたいにすぐ使えるソフト
- TikTokやYouTube Shortsに強いソフト
- 将来プロ並みの編集までできるソフト
この3つに分けて紹介します。
最初に結論です
もし私が友人に聞かれたら、こう答えます。
とにかく迷ったらこれ
🥇 Clipchamp
→ Windows11なら最初から入っているので今すぐ始められる
🥇 CapCut
→ SNS動画ならiMovieより便利
🥇 DaVinci Resolve
→ 「どうせ覚えるなら長く使えるソフトがいい」という人向け
この3本があればほとんどの人は困りません。

なぜWindows版iMovieは存在しないの?
ここは意外と勘違いしている人が多いです。
iMovieはAppleが
「Macを買う理由」
の一つとして提供しているソフトです。
つまり、
Macだから無料で使えるのであって、
Windows向けに公開する理由がありません。
ネットには
「iMovie for Windows」
というダウンロードサイトもありますが、
Apple公式ではありません。
変なソフトを入れてしまう危険もあるので、ここは素直に別のソフトを選ぶのがおすすめです。
iMovieの代わりを選ぶときに見てほしいポイント
ここを間違えると失敗します。
多くの人は「一番高性能なソフト」を探します。
でも、本当に大事なのはそこではありません。
あなたが何を作りたいか
これだけです。例えば…
- 家族動画を編集した→ Clipchamp
- TikTok・Instagram・YouTube Shorts→ CapCut
- YouTubeを本気で育てたい→ DaVinci Resolve
つまり、用途が違えば正解も変わります。
私がおすすめする6本
① Clipchamp
「iMovieがそのままWindowsへ来た」くらい自然
正直、一番驚いたのはこれでした。
Windows11なら最初から入っています。
インストール不要。
起動したらすぐ編集できます。
操作もシンプル。
ドラッグして並べるだけ。
iMovieを使っていた人なら、
「あ、これなら分かる」
と5分で慣れると思います。
向いている人
- 初心者
- 家族動画
- 学校の課題
- YouTubeを始めたい人
② CapCut
今、一番勢いがある動画編集ソフト
もし今からSNSを始めるなら、
私はかなりの確率でCapCutをおすすめします。
理由は簡単。
AIが手伝ってくれるからです。
例えば
- 自動字幕
- テンプレート
- エフェクト
- SNSサイズへの変換
このあたりはiMovieよりずっと楽。
ただし最近は、
便利なAI機能がPro限定になるケースも増えています。
私は基本機能だけ使って、
素材や音楽は外部サービスを使う方法をおすすめしています。
そのほうが後々困りません。
向いている人
- TikTok
- Shorts
- 自動字幕を使いたい人
③ DaVinci Resolve
「どうせ覚えるなら一生モノ」
私自身、長尺動画はこちらを使っています。
最初は「ボタン多すぎ!」と思いました(笑)
でも慣れてしまうと、もう戻れません。
- 色補正
- 音声編集
- AI機能
- テロップ
全部これ一本。しかも無料版でもかなり使えます。
最初は難しく感じますが、編集を趣味から仕事にしたいなら、結局ここへ来る人が多い印象です。
向いている人
- YouTube
- 仕事
- 本格編集
- 長く使えるソフトが欲しい人
④ Shotcut
完全無料を貫きたい人へ
広告なし。
登録不要。
透かしなし。
しかもオープンソース。
企業に縛られたくない人には人気があります。
見た目は少し無骨ですが、
基本機能は十分。
派手さはありませんが、
安心して長く使える一本です。
⑤ VideoProc Vlogger
古いパソコンなら意外な穴場
最近の編集ソフトは重いです。
メモリ不足で固まることもあります。
そんなとき、
このソフトは軽い。
古いノートPCでも動きやすいので、
「買い替えはまだしたくない」
という人にはありがたい存在です。
※個人利用は無料ですが、商用利用ではライセンス条件を確認してください。
⑥ AviUtl ExEdit2
国産ソフトを育てたい人向け
昔からAviUtlを使っていた人なら、気になる存在でしょう。
64bit対応になり、かなり進化しました。
ただし、まだβ版。
初心者が最初の一本として選ぶより、「昔AviUtlを使っていた」という人向けです。
結局どれを選べばいい?
ここだけ読めば十分です。
| あなた | おすすめ |
|---|---|
| とにかく今日編集したい | Clipchamp |
| TikTok・Instagram中心 | CapCut |
| YouTubeを本気でやる | DaVinci Resolve |
| 完全無料がいい | Shotcut |
| 古いPCを使いたい | VideoProc Vlogger |
| 国産ソフトが好き | AviUtl ExEdit2 |
Windowsへ移る前に知っておいてほしいこと
ここだけ少し注意です。
iMovieで作ったプロジェクトは、
Windowsでは開けません。
だからMacがまだ動くなら、
完成動画を書き出してから引っ越すのがおすすめです。
編集データより、
元の動画素材を残しておくほうがずっと大事です。
私は普段DaVinci Resolveを使っていますが、
編集ファイルとは別に、
撮影素材を丸ごと保存しています。
あとで別のパソコンへ移るときも困りません。
これはiMovieでも同じです。
まとめ
昔は、
「WindowsにはiMovieみたいなソフトがない」
と言われていました。
でも2026年の今は違います。
むしろ選択肢が多すぎて迷うくらいです。
だから私は、
「一番いいソフト」を探すより、「自分がどんな動画を作りたいか」を先に決めることをおすすめします。
家族の思い出を残したいならClipchamp。
SNSでバズりたいならCapCut。
YouTubeを本気で育てたいならDaVinci Resolve。
この3本だけ覚えて帰っていただければ十分です。
そして最後に一つ。
ソフトを何本も入れて比べるより、まず一本決めて10本動画を作ってみてください。
編集ソフトは、使い込むほど手になじみます。
実は、一番動画が上達する近道は、新しいソフトを探し続けることではなく、「一本を使い倒すこと」なんです。











