一枚の画像からショート動画でも使えるかっこいいアニメーションが作りたい。
イラストや写真の人物を生きているように喋らせたい。
そんな願いに応えるサービスが続々登場しています。
画像や写真を無料で ビデオに変換 してアニメーションさせるサービスを五つ紹介します。
D-ID Creative Reality Studio
人物写真とコメント資料を合成させて口パクアニメーションが作れる有料サービスです。
Talking Heads Videos | Create E-learning video | D-ID
はじめての人には20クレジットが使える無料版も用意されているのでお試しください。
詳細は別記事にまとめました。
LeiaPix AI
画像を立体画像に変換する無料のサービスです。
スマホからの利用もOK。アカウントを取得後、動かしたい画像(イラストもOK)を画面左の編集パネルからアップロードします。
尺や動きの範囲、フォーカスなど五段階での編集も可能。
完成したらダウンロードするだけで画面が3Dでゆるゆる動く動画が出来上がります。
LeiaPix Converter | Depth Animations
LeiaPix Converter は、2D 画像を 3D 画像に変換するための最高のオンライン サイトです。あなたのショットを本当にユニークなものに変えます。2D 画像を取得して、ライトフィールド アニメーション (および 3D 写真) に変換します。https://convert.leiapix.comで今すぐ Web ブラウザーを介して変換します。! それは完全に無料です – 縛りはありません。世界初の 3D ライトフィールド タブレットである Lume Pad の詳細については、www.lume-pad.com をご覧ください。
Deep Nostalgia AI
家系図作成サービスサイトです。サイトの「ディープノスタルジア」メニューを開き、写真をアップロードすると静止画の人物が立体動画に変換されます。さらに、写真をイラスト風のアニメーションにする機能もあります。
写真の人物を喋らせたい場合は、「Photo」メニューから「Deep Story AI」のオプションを開くことで、音声合成をともなうフェイシャルアニメーションが作れます。
完成した動画の右下にはウォーターマークが付きます。
Cutout Pro
有料のサービスですが、ウォーターマーク付きの無料オプションを使用できます。
Photo Animer オプションを選択します。
[画像をアップロード] をクリックして、写真を選択します。
Cutout.Pro – AI 写真編集 | ビジュアル コンテンツ生成プラットフォーム、画像とビデオのデザインに最適
Kaiber AI
有料の動画生成ツールです。一枚の画像をアプロードするだけでその画像からイメージを膨らませた動画を生成することができます。

基本英語ですが、Google翻訳で日本語にすることで作業を進めることができます。
手持ちの画像または動画をタグからアップロードします。

アップロードした画像はプロンプトで複雑な編集も可能です。

一秒につき1クレジット(日本円で約2円)消費します。

作りたい絵柄のイメージを追加します。

リクエストはプロンプトとしてテキスト化されます。

絵柄の指定と尺の長さを入力します。

しばらくしてイメージが作成されました。(試写はできず、これが完成版になります。作り直しする場合はクレジットを消費します)

三世代の女性をミステリータッチでアニメーションさせようとしたら、意外な出来栄えとなりました。
お試しサービスとして初めての利用者には30クレジットが付与され、無料版だと最長8秒(合計30秒)、有料版では4分間の動画を生成できます。

クレジットを使い果たしたら1000クレジット1.5ドルで購入することで作業を続けることができます。
幻想的なアニメーションを作りたい場合などに使えるツールで、アーティスティックな動画を作りたい人向けのサービスです。
まとめ
静止画を動画にして動かしたいという人向けに簡単に使えるAI画像生成サービスを五つ紹介しました。
- D-ID Creative Reality Studio
- LeiaPix AI
- Deep Nostalgia AI
- Cutout Pro
- Kaiber AI
上記以外にも画像生成サービスは続々登場しています。
面白いサービスを見つけたら随時このページに追加していく予定です。
自分に合ったサービスを選びましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 動画に変換 を書きます。