【Pr】Premiere Proで自動 文字起こし する方法

文字起こし
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画編集の醍醐味は異なるカットを組み替え無限の物語を紡ぎ出すこと。

理想のワンカットに出会うため、編集時間はいくらあっても足りません。

逆に、編集で手間を省きたい作業のベストスリーに当たるのが、素材コピーとテロップ入れ、それに文字起こしです。

昔は、素材を一度耳で聞いて手書きしていた文字起こしですが、最近ではクラウド上で無料で文字起こしするサービスが登場するなど、作業が効率化されるようになりました。

Adobeは、Premiere Proにおける自動文字起こし機能などを含む、Creative Cloud動画関連製品向けの新機能を提供開始した。

そんな中届いたニュースに仰天しました。

編集ソフトそのものに音声を解読するAI機能が搭載されたのです。

使い方を見ていきましょう。

事前準備~音声のレベル合わせ

タイムラインに素材を乗せます。

音声トラックを確認し、レベルが低い場合は上げます。

音声が小さかったり雑音がひどかったりすると変換精度が落ちます。

音声トラックをマウスで左クリックして、[G]キーを押すと、[オーディオゲイン]が現れるので[最大ピークをノーマライズ]を選びます。

すると自動的にタイムライン上の音声の波形の高い部分を0デシベルまで上げてくれます。

OKを押して元に戻ります。

Premiere Proの操作方法

メニューバーの[ウィンドウ]から[テキスト]をクリックします。

※[プロジェクト]の右上のマークを押して[テキスト]を選んでもOKです。

これで準備ができました。

ふつう文字起こしは頭から最後まで文字を起こします。

これを[シーケンスから文字起こし]と言います。

[シーケンスから文字起こし]を押すとパネルが表示されます。

必要に応じて文字起こしのオプションを設定します。

オーディオ分析 選択したオーディオトラックから普通は[ミックス]を選択します。

諸般の事情から音声トラックを指定して文字起こししたい時は、[ミックス]ではなく[オーディオ1]のように変換したいトラックを指定します。

言語は日本語ですね。

インとアウトをマークしている場合、範囲内で文字起こし可能です。

既存の文字起こしとマージ(結合)も可能。

オプトインは既複数人の音声がある場合に選択します。

パネル右下にある[文字起こしを開始]をクリックすると即座に解析が始まります。

素材の長さに比例して時間がかかるので待ちます。

変換の確認と修正

変換が終了すると再生確認ができるようになります。

画面左に起こされたテキストが表示されます。

プレビューモニターの再生ボタンを押すとテキストの上をカーソルが流れるように移動します。

テロップにする

テキストの修正が終わったら[キャプションの作成]を押して一括でキャプション化します。

パネルが表示されますがとりあえずOKを押して先に進みます。

するとテキストが7~8秒単位で細かく分割されたテロップに変換されます。

変換されたテロップは、画面レイヤーとは別にタイムライン上に表示されます。

自動文字起こしされたテキストをダブルクリックすれば文字の修正や分割など修正することができます。

できたばかりのテロップはフォントや色を変えることができます。

クリックして画面左のエッセンシャルグラフィックスを選択します。

エッセンシャルグラフィックスのパネルから好みのフォントを選び、サイズを調整します。

テロップの位置を移動したい場合は、テロップをクリックして表示される四角形をマウスで移動します。文字のサイズも枠を調整することで変えられます。

音声の文字入力は枠の範囲内での調整に限定されます。

色や座布団はアピアランスを使って変えます。

色やフォントを加工したテロップの書式をほかのテロップにもコピーしたい場合は、エッセンシャルグラフィックスのスタイル作成から[新規テキストスタイル]を作成して保存します。

それだけで全体に同じスタイルを適用することができます。

まとめ

文字起こしのような単純作業は可能な限り機械に任せましょう。

浮いた時間を使って構成の練り直しなどのクリエィティブな作業に充てることが大切です。